資源価格高騰、県内9割超の企業に、原油・LNG価格高騰に関する福島県内企業の調査結果が公表されました。
原油・LNG価格高騰の経営に対する影響として「直接的にマイナス影響がある」と答えた企業は67.6％、
「直接的にマイナス影響がある」と答えた企業を業界別にみると『運輸・倉庫』（100％）『製造』（72.2％）となっているとの事。
運輸業に影響がないわけがありませんので、当然の結果と感じております。
更に、現在の高水準な価格がどの程度続くと想定しているかに関しては｢1年程度｣が原油（38.8％）、LNG（36.0％）ともに最多となり
これらを含め1年以上続くと考える企業はいずれも8割前後に達し、平均では原油が17.1カ月、LNGが17.6カ月との予想です。
今後も厳しい環境が続くのは間違いなく、業界の見通しは決して明るくない中、各社の対策は【節約・節電】程度しかできない企業が現実です。
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