夜に仕事をすることも少なくありませんが、深夜だと日中には思い付かないようなアイデアが出てきます。
しかし翌朝になって改めて見てみると首を傾けてしまうものもあります。
恐らく同様の経験をされたことがある方もいるのではないでしょうか。
推測すると、夜には情熱、朝には冷静があるはずで、仕事の事を考える時などはこのギャップをうまく利用しています。
大切な決断が必要な時は夜にたくさんアイデアを出しておいて、そこで決定せずに、朝まで寝かせて朝の冷静な判断力で決定をするように使い分けいます。
自分一人でありながら、夜には情熱的な人間、朝には冷静的な人間という感じで役割分担をさせます。
何でも情熱的になってしまって、肝心なところで冷静になれない人は、いつも冷静な人を側近にするといいかもしれません。
情熱だけでは中身は脆く、冷静だけでは拡張がないからです。
自分の中に情熱と冷静の分担が必要なように、企業も同様のことが言えると考えております。
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