原油価格の続落が続いております。

ロシアがウクライナに侵攻する前の水準を下回っており、原油先物が急落しました。

中国の貿易統計で景気後退(リセッション)リスクに対する懸念が再燃したことなどが背景とのことです。

反対に為替が円安で国内の燃料価格が落ち着くまでにはまだ時間がかかる感じがしております。

政府が9月末に期限を迎えるガソリン補助金について、上限額を段階的に引き下げながら12月末まで延長する方針であることが7日報道されております。

石油元売り各社への支給上限額を10月は現在の1リットル当たり35円のまま維持ですが、11月に30円、12月に25円と5円ずつ縮小させていくとのことです。

補助金支給を終了する場合に買いだめなどの混乱が生じないよう、政府は徐々に補助金を縮小する「出口戦略」にかじを切ります。

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