東北自動車道の一部区間で１０月１２日午前１０時から、法定の最高速度が時速１２０キロに引き上げられます。
埼玉県の東北自動車道岩槻IC～佐野藤岡IC付近間で、車両の最高速度を現行の１００キロから１２０キロに引き上げられます。
埼玉県内の高速道路では初めてとなり、大型貨物車など一部の車両は現行の８０キロ規制を続けます。
最高速度の引き上げには、１２０キロに耐えられる道路設計、一般車両の実際の平均走行速度が１００キロ以上、死傷事故率が低いといった条件が
クリアされている箇所に限定されるとのこと。
この決定は、決して１２０キロで走らなければならないわけではありません。
当社もこの区間はよく利用しております。
大型トラックが最高速度８０キロのままで、乗用車の速度が上がると、更に大型トラックを運転する際は気を付けなければなりません。
最高速度が引き上げられ制動距離も長くなり、車間距離を十分に取った安全走行が今後はより求められます。
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