最近メディアで、東京都内を走行する広告トラックについて話題になりました。

東京都は広告を掲載するトラックに対して、デザイン審査の対象を拡大することを決めたようです。

都心部や繁華街を歩いていると、アーティストの新曲プロモーションや、キャバクラやホストクラブなどの宣伝に広告トラックを利用しているのを多く見かけます。

一方都民の苦情から、東京都のナンバーを付けた広告宣伝車は公共社団法人東京屋外広告協会の承認を受けなければ走行できないという都の条例があります。

これまでは都外ナンバーであれば走行可能となっていましたが、審査対象を拡大するとのことで、これまでの対応策では通用しない見通しです。

承認を受けなければなりませんが、デザインが問題なければこれまで通りの運用は可能です。

看板よりも広告費が安価で、利用する企業の需要があることから、広告トラックが無くなることはないと思いますが、

広告デザインの可否を審査する基準が大変難しい気がします。

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