当社が属している運送業界は、極めて利益率が低いことが長年問題視されております。
この問題に対し国・トラック協会は、運送会社へ荷主に対して適正な運賃を請求できるように交渉すべきだと周知しています。
実際、荷主に対して適正化という名目での値上げ交渉は、中小零細企業は難しいのではないかと考えております。
だから諦めて既存のままの状態で耐えていくしかないと言うつもりはありません。
経営者が工夫を凝らし、既存取引先様に負担をかけず会社を守る方法など、真剣に・本気で考え実行すれば容易に見つかります。
人手不足、拘束時間、競争激化など、今後更に運送業界は厳しくなると懸念されております。
しかし、勢いのある運送会社は必ず存在します。
当社は全社員で改善策を熟考し、より良い経営状態にするため、これまで以上に尽力致します。
このような取り組みは自然に外部へ広がるようで、毎日当社ドライバー求人を見て頂いた入社希望の方から、面接の問い合わせを頂戴しております。
大変光栄な現在の状況に慢心することなく、更に注目される会社を目指し精進して参ります。
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