2021年の道路貨物運送業者の倒産件数は、前年比7・6%増の169社と2年ぶりに前年を上回っており、倒産理由で最も目立ったのは業績不振となってまず。

全業種の倒産件数が同23・0%減の6015件と大幅な減少に対し、道路貨物運送業の倒産件数は増加しました。

零細企業や個人事業主が多い軽自動車運送業者の倒産件数は3倍となる30件と大幅に増えています。

倒産要因には業績不振がベースとしてありますが、人手不足問題や燃料費高騰が影響しております。

今後の見通しについて、コロナウィルスの影響による全業種の倒産件数が大きく減少する中、道路貨物運送業者の倒産件数に燃料費と連動があることは容易に考えられます。

厳しい状況は続きますが、当社は今期も目標を必達するように尽力して参ります。

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