会社は目標を立てることが必要です。

ただ、簡単に達成できそうな目標では緊張感がなく、会社や社員も伸びていきません。

反対に高過ぎる目標では皆が疲弊してしまい、目標が形骸化してしまいかねません。

簡単ではないけれど、頑張れば達成できそうだと思える目標はどのあたりか、

皆でやろうと意気が上がる目標になっているかの調整が大変難しいところです。

来季の目標を経営者が社員に向けて話す内容は重要ですが、1年先まで見通すのは容易ではありません。

達成するためにどのように計画していくかは、会社によって・社長によって、やり方は変わってきます。

目標がなければ仕事に張り合いがない為、自ら目標を作り、それをいかに達成させるかを考え、行動する。

状況が変われば、またそのやり方を考え再挑戦する。

その繰り返しが、会社や社員の成長を促していきます。

勤務できる日数・時間が制限される法律がある以上、これまでと同じ業務を繰り返していくだけで評価が上がることは

決してありません。

自分が出来る事、又は出来そうな事、会社が求めている事を自ら見つけ、会社に打診する社員が多い会社は強いです。

当社も同様に、これまで経験がない為手を出さなかった業務に自ら挑戦し、担当していく社員を高く評価して参ります。

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