会社は期の始まる前に、翌期の目標を立て年間の計画を作ります。
個人の計画、会社の計画ともに、その計画を達成し会社が成長できるかどうかは、会社全体の取り組み方にかかっています。
中小企業で多いのは、計画は作ったが月次での達成状況について、真剣に取り組んでいないと多数企業の内情を御存知である金融機関様から伺いました。
未達であってもそれに対する認識が薄く、なぜ未達なのか、次月はどうするかに真剣に取り組んでいない、という状況が多く見られるとのこと。
確かに前年度以上の計画を策定し、それを達成するために行動することは容易ではありません。
会社の方針はあるにせよ、社員自らがこうしようとその裏付けを作って立てた計画でないと自分のものにはなりません。
いかに社員が自分事として考えられるか、毎月どうだったのかを振り返り翌月はどう達成していくのか、個人でも組織でも徹底して考えることが重要です。
この反復・徹底力が会社の成長に繋がっていくと考えております。
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