体調を崩した時、トラブルを起こした時など、いつもの調子が崩れてしまった時は何かと気分が落ち込んでしまいます。

そんな時に、人から「前向きに考えよう」や「ポジティブにいこう」と言われても簡単には立ち直れません。

逆に自己嫌悪感が深まったりします。

そんな時にお勧めなのは、普段できなかった時間をもらえたと思うことです。

例えばコロナウィルスに感染してしまった時など、家から一歩も出られない時、家から出られないことで気分が落ち込んむと体にも良くありません。

そんな時には、「仕事が忙しくて寝不足だった、仕事にも行けなくてやることもないしから今のうちにたくさん寝ておこう」と思うことを推奨します。

また、会社でトラブルを起こして謹慎やクビになってしまったなどという時も、早く次のことを考えることを推奨します。

「会社にいると、こういうことはなかなかできなかったからそれができる時間ができた」と思う感じです。

そうすれば、仕事ができない事に対しての気が紛れるばかりか、次の仕事のヒントになったり新たな知識が手に入ったりします。

「仕事がない」ということは「時間だけはある」という事です。

私自身、普段の調子と違う時や、普段の行動ができなくなった時は、別のことをする時間ができたという意識を持つようにしております。

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