6日のニューヨーク外国為替市場では円安が一段と加速し、円相場は一時1ドル=143円台まで値下がりしました。

1998年以来、およそ24年ぶりの円安 となります。

皆さん御存知の通り、円安のメリットは投資をしている場合、海外資産の価値が相対的に上がります。

また、海外で日本製品が売れやすくなるため、輸出産業の業績が伸びます。

逆に円安のデメリットは、輸入品が高くなり輸入に頼っているエネルギー資源が値上がりしてしまい、

輸入コストが高くなり輸入産業の業績が落ち込みます。

今回の円安で、当社が属する運送業界に悪い影響が出るとすれば、原油価格の上昇が挙げられます。

今年は課題が多く厳しい経営を迫られておりますが、工夫を凝らして対応して参ります。

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