経験者と未経験者。

様々な職種がある中で経験者と未経験者、どちらのほうを採用するかの判断は会社によって分かれます。

当社のような小さな会社でも、配車係、事務、整備士、営業、運転手、倉庫、夜勤者の業務があります。

経験者と未経験者が初めて業務をする場合を例に挙げると未経験者が不利と思われがちですが、そうとは限りません。

経験者は、以前の会社で教えられたやり方・考え方に固執をしてしまって、当社での基準には通用しない事もあり得ます。

経験者と未経験者を比べると、理解度は経験者に分があっても、発想の質はあまり差がない気がします。

私は運送会社の経験がない未経験者で転職しました。

当社は決して、未経験者だという理由で不採用にはしません。

働く方には様々なタイプが考えられますが、与えられた業務が出来ないまま抱え込んで、結局やっぱりできないという人には今後の見込みは難しいです。

例えば、今日中に対応する仕事を指示されて、一日中抱えて悩んでその日の夕方、またはそれ以降にできませんでしたと初めて報告するタイプの人。

最大の時間を使い、最悪の結末になっているわけで、一番最低な結果と言えますが、一番悪い結果だけは避けようという発想力すらないタイプになります。

どうやってやるんですかとすぐ聞くタイプの人は、先ほどの抱え込むタイプよりはいいですが物足りません。

分からない時にどう捻り出すのかというのも仕事です。

一番見込みがあるタイプは、自分で形を早く作って業務に取り掛かることが出来るタイプです。

当社へ入社を希望される方が今月も多数いらっしゃることに感謝申し上げ、事業内容、法令遵守、社内規則を理解、

当社の発展に協力して頂ける方を採用させて頂きたいと存じます。