業務使用の自動車におけるアルコール検知器使用によるアルコールチェックの義務化ですが、

パブリックコメントの受付を経て、その実施の延期が正式に決定しました。

理由として、最近のアルコール検知器の供給状況等から、事業所において十分な数のアルコール検知器を入手することが

困難であると認められたことが挙げられております。

当分の間、アルコール検知器使用義務化規定を目視等義務化規定に読み替える規定が設けられました。

「当分の間」については、現時点において十分な数のアルコール検知器が市場に流通する見通しが立っていないため、

具体的な時期は示されていません。

この決定については賛否あるはずですが、運送業を営んでいる当社としてはアルコールチェック義務化を実施し、

全国・福島県内での事故が一件でも減少してくれればと考えております。

+1