社内外で議論好きな人は一定数おり、そのような人はやたら議論をしたがって話しかけてきます。
一方、議論が面倒な人は「そうかもしれないですね」と済ませ、相手が得意がることを経験されます。
相手にしていない論破によってその人が何か生み出すのかというと、そういう人ほど何も生み出せず時間だけが無駄に過ぎます。
自分の意見を持つことは大事ですが、意見を持つことと意見を言うことは別物です。
私なりの意見を持っているが他人と戦わせることでもないし、あなたの意見を持てばいいという考え方を持つようにしています。
しかし会社であれば話が変わってきます。
指揮命令系統を標準化するためには会社・上司の指示に従うべきです。
会社の方針でこれまでのやり方に変更が生じた際、当事者から『私の考えは～』という場面があるかもしれませんが、
無駄なストレスに悩むことなく仕事に集中する組織を作り上げ、会社としてこれまで以上の成果を上げていくべきです。
モチベーション次第で効率が変わるような働き方しかできない方にとっても、会社も時間を費やさなければならない事で効率が落ち、そのまま働き続けることは難しいでしょう。
組織としての目標に対して部下に明確に指示することで迷いなく仕事に従事してもらう事がマネジメントする上で大切です。
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