マラソンは、体から水分や栄養が失われるので競技中の給水は大事なことです。

走っているランナーは喉が渇いてきたから給水するわけではなく、途中で喉が渇いてきたという状態にならないように早めの給水を行っています。

喉が渇いてから水を飲んでも、身体に水が染み渡るのに時間がかかる為、その間のパフォーマンスは落ちてしまいます。

これは事業においても同じことが言えます。

売上が落ちてきたとか、どうもうまくいかないと気づいた時には、もう不調に陥っています。

マラソンで喉が渇いたと思う前から水分を補給するように、事業経営も不調かもしれないと思う前からその対策を講じなければなりません。

会社を経営する上で、事業を持続させるため、社員・家族の為、協力会社様の為にも、調子がいい時にこそ次の展開を用意する準備を当社は意識・実行しております。

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