昨日から続く大阪出張は、本日も早朝から始まりました。
全ての予定を終えて伊丹空港へ協力会社様に送って頂き、福島空港へ飛行機にて帰ろうとしていると、機材トラブルにて出発が遅れるとのアナウンスが入りました。
この遅延は仕方がないことで、満席の乗客は出発を待っていました。
一時間程度遅れましたが、伊丹空港を出発し到着が遅れても福島空港に着けば問題ないだろうと考えていた際、機内アナウンスが流れ、福島空港に到着できない可能性があるとのこと。
原因は、深い霧の影響で滑走路に侵入ができないとの理由を聞かされました。
福島空港上空を旋回し霧が無くなるのを待っていましたが、天候が回復せず仙台空港へ着陸変更となりました。
今回の件では、私にとって、会社にとって、外せない予定がある時ではなくて良かったと思いました。
飛行機の遅延を経験し、当社の運行が遅れること、運行出来なくなることは、荷主様、協力会社様に多大な御迷惑をお掛けしてしまいます。
このような事態が起こらないように準備をする必要があると感じました。
具体的な防止策は当たり前の事しかないのですが、出社時間等の勤怠・運行中の定時連絡・運行前後の車両整備等、複数の管理によって、発生リスクが大幅に軽減されます。
運行管理者をはじめ、運行を管理する業務に就いている社員には、常に問題発生リスクに備えた対応を続けてもらいたいと考えております。
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