当社、多数の荷主様。協力会社様の依頼を受けて業務をさせて頂いております。
荷主様・社内の業務毎にそれぞれ担当者はおりますが、突発的に休まなければならない事態は起こります。
最近では社員がコロナウィルスに感染、感染した後、これまで以上に運送会社の体力が問われております。
各担当者が休みになった際、代わりに対応する『代役』を手配しなければなりません。
運送会社だけでなく、一般企業の仕事であっても、代役という存在はたくさんあります。
メインの会社が忙しい時に小さな仕事を代役として振られたり、メインを張る人が病気になった時に代わりを務めたりする機会は最近多いのではないでしょうか。
その時に、代役だと思って代役としての仕事をしている人と、自分が代役をやるからにはメインの人以上の仕事をするとの意識で、その後の結果に大きな違いが生まれます。
メイン以上の仕事を見せた人・企業は、その働きを見ている人がいて、次からはこの人・企業に仕事を頼もうということになることが結構あります。
代役はチャンスと考え、荷主様から既存の運送会社から対応出来ないと言われたので協力して欲しいと言われれば、可能な限り自社で対応しております。
実績として今月、これまで何年もお声掛けしていた荷主様から、緊急案件の要請で新規の仕事に携わらせて頂いております。
予想もしていなかった好機に大変感謝しております。
本当に、代役でしかないと思う人にはチャンスは来ません。
企業だけでなく個人にも言えますが、小さな仕事であっても、その仕事がある意義・その先にある価値を理解できる人が成長します。
当社、そして私自身は、上記の考えに賛同できる方と今後も永続的に仕事をして参りたいと存じます。
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