政府が、新型コロナウィルスの感染法上の位置づけを５類に引き下げる方針を決定する見込みとの報道です。
新型コロナウィルスは外出自粛要請などが可能となる2類相当に位置づけられています。
政府はこの春にもインフルエンザと同じ5類に引き下げる方針です。
5類に移行した場合、医療費やワクチン接種費用などの公費負担の法的根拠がなくなります。
ただし当面、公費負担を継続し、段階的に縮小する考えです。
屋内でのマスク着用についても原則不要とする方向で調整し、一般的な感染症と位置付けられることにより安心感が生まれ、
今後の生活様式に影響していきそうです。
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