知らないものを否定するという事を、多くの人がやってしまいがちです。
例えば、仕事の話になって『当社は新しい業種、サービスにチャレンジすることが好きです』と言った人がいると
高い確率で『どうせ失敗する』『時間だけかかって利益が出ない』
『そんなことやる意味がない』等、まず否定から入る人がいます。
否定する方の多くは、そのチャレンジの経験がなく、
やったことのない、経験したことがない、知らない事を否定してしまいます。
否定語は、自分と新しい事に挑戦する方の間に壁を作って表明するようなものです。
否定する方は、自分に広がりがありません。
尊敬する経営者、有能だと感じる社員に共通しているのは、知らない事について否定しません。
自分の知らないことを埋めようと更に深く入っていき、自分の世界を新しく広げていきます。
広がる伸びしろがある方と接していると、自分の可能性が広がっていきます。
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