信用調査会社の方と話した際、去年の建設業者倒産数は1204件で、前年を12.9%(138件)上回っていると伺いました。
14年ぶりに前年比増加となったとのこと。
要員は複数あり、従業員や経営幹部等の退職・離職が影響した従業員退職型の人手不足倒産、コロナウィルス感染拡大や資材価格の高騰の影響もあり、
一部案件で工期の遅れが発生、2022年末には一部取引先への支払い延期要請が聞かれるなど、対外信用が急速に悪化する情報を掴んでいたと仰っていました。
今回の記載は他業種ではありますが、今後間違いなく同様か、それ以上に運送業界も企業数が減少することが予想されていると意見を頂きました。
なぜ倒産に追い込まれるのかを理解すれば対策は容易と考えております。
赤字で会社は潰れません。
会社を守る努力・工夫を引き続き行って参ります。
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