トラックを保有する運送会社であれば、くぎや異物を踏んだことによるパンクやタイヤローテーション作業を行う際にタイヤの脱着・交換作業が伴います。

また、走行距離数によるオイル交換作業も当然発生します。

上記は一例ではありますが、本来資格を持った整備士が行うべき作業をドライバーに対応させている運送会社が未だ多いと協力会社様から伺いました。

資格を持っていない方が空気充填を伴うタイヤ交換作業を行う事は大変危険で、命を落としかねません。

また、ドライバーにオイル交換を対応させようとすると、面倒だからと交換時期を過ぎても実施せずエンジンの摩耗に繋がります。

ドライバーは日常点検・運行前点検を行い、異常があれば整備士に連絡・指示を受けるという流れが理想です。

当社は、タイヤローテーション作業・空気充填を伴うタイヤ交換・適宜オイル交換作業をドライバーには対応させず、自社整備士が担当しております。

当社整備士により当社ドライバーの負担を減らし自宅で休む時間が増え、運行に集中することが可能となっております。

タイヤ交換やオイル交換作業を自社整備士が対応する当社取り組みはドライバーに大変好評で、

他社でドライバー自らタイヤ交換やオイル交換を行う方に自慢するぐらい喜ばれております。

更にメリットがあり、タイヤの減り具合やオイル漏れが発生した場合には整備士が発見し、その場で対応策を考えられます。

このような社内整備体制を取れるようになったことに感謝しております。

福島県の運送会社

有限会社鈴木運送店の毎日更新ブログでした。

引き続き宜しくお願い致します。

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