「青と夏」

本日は、五輪旗制定の日、手羽先記念日、世界献血者デー、手羽先記念日、1986年比嘉愛未さん（女優）、1998年中川大志さん（俳優）の誕生日です。

皆さんもテレビで歌を聴く機会があると思いますが、本日のMステではMrs. GREEN APPLEが新曲「Dear」、さらに６年ぶりに「青と夏」を歌う事が発表されました。個人的に「青と夏」は思い入れがある曲です。「青と夏」が流行していた当時、一ヶ月に及ぶ長期出張の際に何度も聴いていました。若者向けで歌詞も恋の歌ですが。。。

知人がひとりもいない場所で、家族からも会社からも遠く離れて仕事をしていた当時はかなり辛かったです。その時聴いていたこの曲のタイトルを目にすると辛かった出張を思い出し、今の自分の礎を築く修行の期間だったと振り返り懐かしんでいます。再び当時と同じような事が今できるかと問われたら即答で無理だと答えられるほど貴重な経験でした。経験がなく、わからないことばかりで、誰にも相談できず、目の前の課題について自分で考え答えを出すしかない、追い込まれたあの時を振り返ると、ただ一言きつかったです。あの時の経験が私を強くし、弊社を成長させるきっかけになったのは間違いないですし、当時と今を比べた数字で明確に表れております。

自分がこれまで経験がない事から逃げる人がいますが、それでは成長できませんし評価されません。やったことがない・わからないから無理というような方に仕事の依頼など絶対にできないというか自分から拒否していますし、こちらから業務の依頼をすることも無理な場合も起こり得ます。嫌なこと、わからないこと、やったことがないことから逃げ続けていると、職場での居場所がなくなってしまうという事は容易に想像できます。更に、そのような方はこれまで頑張ってきた事を評価して欲しいなどと言いがちですが、その時々に評価されているはずなので、再び評価しろと言われても理解できません。私が学んだ仕事論では、仕事で苦痛を伴う事は当たり前で、その対価として給与を支払っています。様々な職種があり、弊社でも営業・配車・ドライバー・リフトマン・夜勤者と複数ありますが、それぞれの業務を遂行し対価が発生します。決して決められた時間に会社にいるから支払われているわけではありませんし、会社にいるだけで給与がもらえると考えてしまう方は弊社のみならず他社様でも必要ではないと言われるのではないでしょうか。仕事・業務を行う上で不満がある方がいても驚きませんが、不満があってもなくても求められてやることに変わりはありません。何もできない社会人になって取り返しがつかない状態にならないように、若いうち・体や頭が動くうちに未経験の事に挑戦していくと、将来自分に自信を持てる社会人に慣れているはずです。私自身は、嫌なこと、経験がない事から逃げ続け、年々価値が下がっていくような社会人にならないようにチャレンジすべきだと思い日々動いております。そのように動いている弊社・私に賛同し協力してくれる企業様、協力会社様が次々に増えている事から、弊社の考え・行動が間違っていないと立証されています。今後の参考になれば幸いです。

福島県の運送会社

有限会社鈴木運送店の毎日更新ブログでした。

引き続き宜しくお願い致します。