運送会社にとって、安全管理は重要であり、事故率を下げる努力を当社も取り組んでおります。

ただ事故を起こさないようにと言葉だけで伝えていても限界があり、事故の兆候や誘発させる事柄の管理が必要となります。

アルコールチェッカーの実働率を例に挙げてみると当社は当然100%、管理者の立会い率も同様です。

更に、車両点検における問題箇所を発見できるかの点検率も同様に100%を目指しております。

何か参考になる事例がないかと協力会社様に相談したところ、日常点検が慣れにならないように工夫を凝らす会社様の実例を伺いました。

運行前点検時に管理者がタイヤのボルトを緩めておく、ブレーキランプの豆球を外しておく等で、点検時に発見できるかを確認するという事です。

コスト削減を求めて修理も抑制する必要性は理解しておりますが、大きく影響すると事故の発生につながってしまう可能性があります。

当社は今年も事故ゼロを公言・実現させるために様々な工夫を凝らして参ります。

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